データフォーマット
株価のデータファイルとそのフォーマットについて説明します。
・データファイルは先物、個別株の区別はなく、数値のデータとします。
・入力データファイルはテキストファイルであり拡張子は「 *.csv 」または 「*.txt 」とします。
・入力データは1分足のデータとします。
具体的に以下の様なフォーマットです。
a.フォーマット
“date”,”time”,”open”,”high”,”low”,”close”,”up”,”down”
1999/03/01,09:01:00,14450,14450,14430,14440,1713,0
1999/03/01,09:02:00,14440,14460,14440,14460,88,0
1999/03/01,09:03:00,14460,14480,14450,14470,138,0
b.フォーマット
“date”,”time”,”open”,”high”,”low”,”close”,”volume”
1999/03/01,09:01:00,14450,14450,14430,14440,1713,0
1999/03/01,09:02:00,14440,14460,14440,14460,88,0
1999/03/01,09:03:00,14460,14480,14450,14470,138,0
c.フォーマット
1999/03/01,09:01:00,14450,14450,14430,14440,1713,0
1999/03/01,09:02:00,14440,14460,14440,14460,88,0
1999/03/01,09:03:00,14460,14480,14450,14470,138,0
a.とb.のフォーマットの場合、最初の行の文字は除去します。
データ列の中の内訳を説明します。
各データはカンマで区切られて、其々の意味は次の通りです。
日付:西暦年/月/日
時間:時間:分:秒(時間は24時間表記、秒は常に00とします)
始値:初めの価格、整数(4桁~5桁)
高値:最も高い価格、整数(4桁~5桁)
安値:最も低い価格、整数(4桁~5桁)
終値:最後の値段、整数(4桁~5桁)
出来高:実際取引が行われた株の枚数、整数(1桁~9桁)
予備:整数(整数の0固定)
最後の予備の「0」ゼロは必ず必要です。
一つのデータの行の構成は、日付から予備まで8個のデータが必要です。
225先物の場合
データは取引時間 AM9:00~15:10までである。
また、ナイト(イブニング)セッションのデータがあるときは、
PM 16:00~翌5:30までのデータが存在する。
セッション指定は、A又はBを選択すること。
個別株の場合
セッション指定はAまたはDを選択すること
株価は整数の銘柄のみ対応しています。 (小数点の銘柄には対応しておりません)
FX、一部の小数点付き個別株の場合
FXのデータ及び、一部の小数点付き個別株については、現在サポートしておりません。
対応時期に付いては現在未定です。
しかし、簡易的に、ドリームチャートで表示/再生させたい場合、
為替のデータの「価格」の部分を強引に整数倍して表示させることは可能です。
例えばドル円の場合、数年分の1分足のデータファイルを用意して、
エクセル等で、その価格を1000倍にしたファイルを作成します。
ドル円の場合例えば、102.876 というデータの場合 102876円 と変換します。
価格の違和感がありますが、ドリームチャートでの表示は可能となります。