レポート「私の有効な使い方」

ドリームチャートを利用頂いている方から、どのように使っているのか、メリットを教えてもらいました。
参考にご覧ください。

Y.H  さま

1.有効な使い方

1.ドリームチャートを動かすときは、実際に売買している状況として考える。
まず動かしたいチャートの日付の前日の日中チャートの引け(15時15分)に日付・時間を設定する。

2.その状態でその日までの大きな流れ(日足・60分足)、その日の流れ(15分足)を確認して、
どんな状況かを判断していく。

3.まずピーク&ボトムの指標を見て、上昇波動か下落波動かトレンドレスかを確認、
移動平均線の25MA・75MAと終値の位置関係をみて上昇か下落かを判断、
そして総合的にトレンドを判断する。

4.支持・抵抗の価格帯を書き出し、売買のシナリオを考える。

5.それからナイトセッションの引けに日付・時間を合わせてナイトセッションの流れを確認、
日中チャートと同じようにナイトセッションのピーク&ボトム・移動平均線・支持抵抗を確認してシナリオを修正する。

6.ドリームチャートを寄付きから動かしてすぐに止める。

7.ここで寄付き価格がわかるので、EMAアンチやストキャアンチも頭に入れながら
どのシナリオでいくか考える。

8.ドリームチャートを動かして、考えていたエントリーポイントの価格に来たら一旦止める。

9.ここでエントリー理由やエントリー価格を書き出し
その後売買が順調に利確できたか、損切りになったかの結果を記録する。

10.大引けの後、仮想売買が正しかったか間違っていたかを自分で考える。

11.そして、その日の日々メールを見て、講師のトレンド判断や売買ポイントをすり合わせる。

12.自分の売買ポイントが正しくないと思えば、ドリームチャートを
その売買ポイントの時間に合わせて売買する理由をもう一度考える。

13.講師の売買ポイントにもドリームチャートを合わせてみて、売買する理由を検証する。
これを繰り返すことによって間違った売買が減ってくると思います。

2.メリット

ドリームチャートは時間の速さを変えても実際の売買と同じ感覚で見ていけるので売買技術が上達していく。

自由自在にチャートを止めてゆっくり考えることができ、後からでも気になる時間帯に合わせて
何度でも確認でき、それを繰り返すことによって自身の得意な所や不得意な所がわかり自信が出来てくる。

自分がドリームチャートを使って一番良かったのは、支持抵抗の意識を一番大事に思えるようになったこと。

それまでは何となく支持抵抗を見ていて、色んな事が頭の中でごちゃごちゃになっていて
支持抵抗だけを特別意識できなかった。

ドリームチャートで支持抵抗だけを意識して見ていくと、どれだけ支持抵抗が機能しているかよくわかる。

止まっているチャートでも支持抵抗は確認できるが、実際の売買ではなかなかエントリーする勇気が出てこなかった。

動いているドリームチャートでは、ここの支持帯で反発するかなと考え、
反発してくると自信にも繋がり意識づけもできる。

支持抵抗にならず、突き抜けることも当然あるが、それは支持抵抗ではなかったとわかるし
支持抵抗を超えてきたとしても、大半は支持抵抗で少しもみ合って抜けていくのが
ドリームチャートでは確認できる。

止まっているチャートではその辺りの繊細な感覚がわかりづらい。
すべてのことを考えてチャートを見ようとすると中々難しいので
最初は一つのポイントだけに絞りドリームチャートで検証していけば
分かりやすくて自信にも繋がってくるのではないか。

また時間の速さを変えられるので多くのチャートが見ることができて便利
相場の勉強をしていくのに、自分の都合に合わせてドリームチャートを立ち上げ
いつでもチャートを動かせることが出来るというのは、すごい事だと思います。

止まっているチャートを見るのと、動いているチャートを見るのでは
勉強段階では、技術が身につくスピードが格段に違ってくる。

以上、ドリームチャートの私の使い方です。

M.N  さま
『ドリームチャートのメリット』

1. チャートウィンドウの複数表示が可能です。
2. 表示のパターンごとに簡単に保存することができます。
3. 1999年3月以降のデータをダウンロードできます。
4. ピーク・ボトム合成図が、簡単に作れます。
5. チャートの再生速度を変更できます。
6. 早戻し/早送りが可能です。

複数表示ができるので、
マルチタイム表示ができるだけではなく、
3HL+7HLの組み合わせ表示などのアレンジをすることができます。

表示のパターンごとに簡単に保存することができるので、
その組み合わせごとの保存も簡単です。

1999年3月以降のデータをダウンロードできるので、
相場に興味を持つ前の、過去のチャートの動きを見ることができます。

ピーク・ボトム合成図が簡単に作れて期間の指定もできるので、
表示したい支持・抵抗(ピーク・ボトム)の日を盛り込むことが簡単にできます。

チャートの再生速度を変更できるので、
気になる箇所で等倍速再生するとザラ場で見ているのと何ら変わりありません。

早戻し/早送りが可能なので、
120倍速で再生していても素早く戻ることができます。

日中は
3HL(3,12合成)+HL7(7,28合成)+3HL日足の3画面を表示して見ています。

※補足
3HL(3,12合成)というのは、指標PBZigzagの期間3と期間12
HL7(7,28合成)というのは、指標IRHLの期間7と期間28のことです。

休日のバーチャルトレード方法は、
HL7・15分足+HL7・60分足+EMA・15分足の3ウインドウ
1セットで過去の自分の売買を振り返っています。
中でも損失になった売買は3HL・15分足+3HL・60分足+3HL・日足のセットでも
再確認することが多いです。
ピーク・ボトム合成図作成から
トレンド判断をしてシナリオを考え直してから120倍速で再生開始、
エントリーポイントで早戻しして10倍速(または、等倍)で
再再生する、と言う使い方が多いです。

T.H  さま

■過去のデータを使ってのシミュレーション。

 証券会社より提供されているチャートはボタンを押し一定間隔ずらしながら行うということしか出来ず、
 リアルタイムでの判断力が鍛えられない事、また、めんどくさくて飽き性の私には続けることが出来ませんでした。
 その点、DCはリアルタイムでの判断力を鍛えることが出来る上、ゲーム的な面白さがあり、継続することができます。

■トレンド判定、支持サポートラインの考察

 寄り付き始まる前にシナリオを考えますが、その材料作りの為に利用しています。
 特にナイトセッション終了からザラ場が始まる短時間で材料を揃えるために、DCのピークボトム作成機能はとても便利です。
 以前はマネックストレーダー状でピークボトムを確認していましたが、
 これだと時間がかかりすぎることより朝一番にドリームチャートでピークボトムを作成し、
 それを材料として使うという事にしました。
 時間にして10分程度の短縮ですが、朝の10分は非常に大きいです。

Y.Y  さま

私のドリームチャートの今現在の使い方ですが
相場塾に入塾した時までの期間をランダムに選んで
その週の月曜日から連続5日間ドリームチャートで練習してます。

選んだ月曜日の前の週の金曜日の日々メールを読んで
トレンド等を確認しながら月曜日から練習するんですが
自分である程度のシナリオをたてて練習し、
その後日々メールを確認し自分のエントリーポイントと講師のエントリーポイントを比較したり、
日々メールで書かれてる重要なポイント(結構忘れてる事も多い)をノートに書き出したりしています。
メリットとしてはチャートの動きやシュミレーションとして多くの実際に動くチャートで練習出来る事です。

【メリット】
倍速再生によりチャート学習時間が飛躍的にアップできる過去トレ(シュミレーション売買)の最強ツールです。
私の場合は当日引け後のシュミレーション売買に加え、入塾(2016年10月)からの過去トレを続けています。

具体的には
売買方針を作成

曖昧な部分は日々メールを参考に補足

10倍速でトレード開始

売買方針にトレード内容を加筆して売買日誌の完成

当日分と並行して過去トレ分もグラフ用紙に日足チャートの書き込み

以上です。

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